カナダ・ビクトリアはどんな街?日本人が少ない?ワーホリで住んでみた私が思うビクトリア

カナダ

こんにちはmioです。

わたしは2023年にカナダのビクトリアという都市でワーキングホリデーをしていました。

カナダに行ったことがない人は「それどこ?」となるかと思いますが、結果的に私はワーホリの地にビクトリアを選んでとても良かったと思っています♡

そこで今回はワーホリでビクトリアに住んでみて感じたビクトリアの特徴についてご紹介したいと思います!

これからカナダワーホリの都市選びをする方の参考になれば嬉です。

ビクトリアについて

ビクトリアはどんな街?

ビクトリアはカナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)にある港町で

カナダの西側にあるバンクーバー島の南端にあり花と緑が美しい都市英国風な街並みやアフターヌーンティーも有名です。

カナダの中で最も温かい街とも言われていて、老後住みたい街ランキングで1位も獲得しています♪

街の規模は小さく人口は9万1867人(2021年)だそうです。

 

ビクトリアのシーズンは?

ビクトリアは島にある街ということもあり夏には多くのクルーズ船が訪れます。

4月からじわじわと人が増え始め、5〜9月に一気に人手が多くなります。

逆に冬はかなりの閑散期で、バンクーバーと同じく曇りや雨の日が続いて街にも人が出歩かなくなります。

シーズンの夏はまさに観光地といった感じで、夜は路上ライブや大道芸が行われ街を歩いているだけでも旅行気分が味わえます♪

 

ビクトリアの気温

私がいた2023年は残念ながら夏が短くㅠㅠ

4月はまだコートを着るくらい寒かった記憶があります。

5月ごろから段々暖かくなり8月がピークとなりますが、ビクトリアは夏といっても日向と日陰の温度差が激しく、日陰にいると長袖じゃないと肌寒く感じます。

夜も半袖で過ごせたのは8月の1~2週間程度でした笑

10月に入ると段々気温が下がり、上着が必須になります。

冬は東京の気温とあまり変わらず、雪もあまり降らないので他の極寒地域に比べるとかなり過ごしやすいと思います。

mio
mio

ビクトリアにくる予定のある方はウルトラライトダウンがあると重宝しますよ♡

ビクトリアの交通について

ビクトリアまでの交通アクセス事情

ビクトリアはにあるため、日本からの直行便もありません。

ビクトリアに行くにはバンクーバーで飛行機を乗り換えるか、フェーリーで行く必要があります。

 

ビクトリア内での交通手段

ビクトリアのあるバンクーバー島には鉄道が通っていません。

基本的な移動手段はバスとなります。

ビクトリアに住むのであれば中心街のダウンタウンまで遠くても最大で30分くらいの距離になります♪

渋滞もあまり起こらないので電車がないからと不便に思う点はありませんでした。

 

ビクトリアの住民たち

ここでは白人、移民、カナディアンなどの言葉を使いますが、筆者の差別的意図はありません。

白人が多くて日本人が少ない?

ビクトリア留学やワーホリについて調べると日本人が少ないといった情報が多々みられますが

実はビクトリアは白人が多い街としてネイティブな英語が学びたい人たちに人気の都市なんです。

街全体のアジア人率はバンクーバーに比べたらかなり少ないですが、留学やワーホリで来たアジア人の中での日本人の比率はかなり高かったです!

私が通っていた語学学校のクラスは一時期3分の1が日本人なんてことも…

特に夏休み・春休みの期間は高校や大学から団体で短期留学にくる人が多く、毎日バスで日本人グループを見かけます笑

白人が多いというのは住んでいても感じた部分ですが、日本人が多いというよりかは、アジア人の中での日本人の比率が高いためどうしても「あっ日本人だ!」と目立ってしまうのかもしれません。

日本人の少ない環境で語学学校に通いたい方は、長期休みの期間や4月10月など始業のタイミングを避けると良いかもしれません◎

移民が多いと感じるかどうか

ビクトリアに移民が多いかどうかはビクトリアに住んでいる日本人同士でも議論になることがありました。

というのも、わたしは生活の中ではカナディアンの方にあう機会が多かったんですが

私の友達はインド系移民の方が多いというんです‥

やはりこの問題は住んでいる地域や生活範囲やお金の掛け方の違いだと感じました。

例えば移民の方、出稼ぎの方はネイティブに比べて生活が豊かでない場合が多いので

比較的価格の低いウォルマートやティムホートンに行くと店員さんもお客さんも移民の方が多く

ダウンタウンの少し高めのレストランやパブに行けば白人の方やカナディアンが多いです。

私の場合はホームステイをしていた地域が白人の方が多く、働いていたダウンタウンのお寿司屋さんも価格設定が高めで夏は観光客、冬は地元のカナディアンでした。

いく場所によっている人たちの層が変わるのが目に見てわかるのはすこし移民の現実を見た気がしましたね笑

 

ビクトリアの人たちは穏やかで優しい!

ビクトリアの人たちはみんな本当に温かいです。

実際飲食店で接客していても、英語がわからなかっり伝わらなくても「うまくやってるよ!大丈夫!」と声をかけてもらったり

バスを降りる時はみんな必ず「Thank you!」とドライバーに大きな声で伝えております♪

多文化国家であるだけあって外国人への理解度も高く、ルーツに関係なく店員であってもお客さんであっても、ひとりひとりをちゃんと人として接してくれるイメージです。

留学やワーホリでも住みやすい街と言えると思います◎

 

ビクトリアでの生活

お家について

ビクトリアにワーホリにくる人の大半が最初の数ヶ月語学学校に通いホームステイをします。

ビクトリアでホームステイを提供するホストファミリーはカナディアン率がかなり高く、私の周りの友達もみんなカナディアンのお家で非ネイティブのお家はありませんでした◎

またビクトリアはお金持ちが多くホームステイの当たりも多く、そのままホームステイを継続する人も少なくありません!

mio
mio

私は一度シェアハウスに引っ越しましたが、その後ホームステイに出戻りました笑

私の周りのワーホラーもカナディアンのお家でのホームステイやシェアハウスという形で住んでいました!

 

ワーホリでのおしごと

ビクトリアでの仕事探し事情に関してはまた別の記事でご紹介しようと思っていますが、

仕事が見つからない!というような子はいませんでした◎

【カナダワーホリ】ビクトリアではどんな仕事ができる?難易度とチップ事情
カナダのビクトリアでワーキングホリデーをしていた私がビクトリアでのお仕事探し事情をご紹介。仕事探しの難易度や必要な英語力、チップ事情、仕事が見つかりやすいシーズンんなど...

 

休日の過ごし方

ビクトリアは娯楽施設が少ないものの、自然がたくさんあるのが魅力

休みの日は公園でピクニックや湖でSUPを楽しんだり

仕事終わりにはみんなでパブで集まって飲んだりしてました♪

またカナダにも見どころがたくさんあるので数日休暇をとって旅行にもたくさん行きました!

 

 

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カナダでのwiseの活用方法は以下の記事でまとめてますので是非ご参考ください♪

カナダワーホリでwiseが必需品な理由|学校申し込み・アメリカ旅行・タックスリターンなど
カナダワーホリで語学学校の申し込みやアメリカ旅行、タックスリターンなど、wiseが役に立った経験談をご紹介します。

 

まとめ

今回は私が実際にビクトリアに住んでみて感じたビクトリアの特徴や魅力についてご了解しました!

小さな街ながらも魅力がたくさんある温かい街なので、カナダ留学やカナダワーホリを考えている方は是非ビクトリアも検討してみてください♪

 

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